長年お世話になっている支援者の方から、たくさんの本を頂きました。その中の一冊、「なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか」タイトルどおりの内容で、昭和二十年八月にに終わった日米戦争とは一体何だったのか、日米開戦に至るまでを時系列的に、日本とアメリカの両国の記録を用いて、東京とワシントンの間になにが起こっていたのかを綴った内容です。

ご存知のとおり、真珠湾攻撃では暗号解読で事前に承知していたアメリカ政府。日米戦争の原因の1つとして人種差別。マッカーサーの日本非武装中立論など、改めてこの時期に読み応えのある1冊でした。

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