Google Chrome拡張機能「その本、図書館にあります。」の機能をご存知ですか?先日、文教委員会の視察で図書館運営について学んだ後に、いろいろと調べていたら素晴らしい機能を見つけました。というか、どうしてもっと早く気付かなかったのだろうと思いました。。

さて、Google Chrome拡張機能「その本、図書館にあります。」の機能とは。
ネット通販のamazon(アマゾン)で本を検索すると、その本が近隣の図書館に置いてあるか否かを自動表示してくれるものです。事前にamazonで図書館の設定をするわけですが、例えばamazon検索で大平光代さんの”だから、あなたも生きぬいて”の本を検索します。すると本の詳細ページに近隣図書館に置いてあるか否かの表示が瞬時に表示されます。


▼右下をご覧ください。図書館の貸し出し状況が表示されているんです。
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とても素晴らしい機能ですよね。図書館に置いてあることがわかれば、amazonで購入しなくても、借りることで済みます。また、新しい図書のかたちで話題の世田谷区の“本のない図書館”のシステムをリンクさせれば、より便利になると思いました。今後、船橋市にもこのようなシステムを提言していければと考えています。

*Google Chrome拡張機能「その本、図書館にあります。」の詳しい使い方は、その本、図書館にあります。をご覧ください。