船橋市中央公民館 講堂で開催されました、平成27年度船橋市特別支援教育進行大会「教育講演会」に参加して参りました。本会は、特別支援教育について理解を深めることを目的とした会となります。毎年開催しており、今回で51回目の開催とのこと。

講演会は、東京学芸大学名誉教授の上野一彦先生より「これからの特別支援教育の展開。認めあいともに生きる社会を目指して」というテーマでご講演。

発達障害の理解と対応についての内容で、LDやADHDについて理解を深めました。講演の中で、”障害とは理解と支援を必要とする個性である。”と強いメッセージを残され、障害ではなく”個性”だと強調されており、理解をしてあげる対応が重要とのこと。そして、”社会人としての自立と社会参加、支援される側から支援する側へ”など、2時間に渡って熱弁をされました。

私もLDについて理解できていなかったところが多くあり、本会で知識を深めることができました。とても有意義な講演会に参加できたことを嬉しく思います。