今朝も寒い中、冷え切ったチラシをお受け取りいただき、本当にありがとうございます。正月明けからの3連休を終え、ようやく本調子が戻ってきた頃かと思いますが、船橋市議会も来週から臨時議会(生活支援等)が始まり、いよいよ議会活動も本格化いたします。
先日、自宅でお菓子の箱をごみ箱に捨てたところ、雑紙として分別が必要ではないかと妻に指摘されました。箱が汚れていたため一般ごみでよいのではないかと言い返したところ、再び叱責され、新年早々、まさに「蛇に睨まれたカエル」のような状態でした。
報道で1月3日、埼玉県川口市のごみ焼却場で火災が発生した影響により、川口市は9日、10日の一般ごみ収集を全面的に停止し、市民にごみを出さないよう呼びかける事態となりました。原因は一般ごみに交じっていたリチウムイオン電池などが発火した可能性があるとみられています。市内に残るもう一つの焼却場はすでに受け入れ量が上限に達しており、近隣の市への搬出や焼却を要請しているような状況です。
川口市は人口約60万人で、政令指定都市を除いた中核市の中で、船橋市(約64万人)に次ぐ全国2位の規模です。ベーゴマなどを製造するキューポラの街として知られるほか、ごみの焼却場が2カ所ある点なども船橋市と似ています。このような事故を未然に防ぐためにも、船橋市でも改めてごみの分別徹底が必要です。
船橋市の乾電池分別は、透明のビニール袋に入れて、「乾電池」と張り紙をして、ごみ収集ステーションの端に置きます。また、リチウム電池や小型充電式電池(取り外しできる電池)、スマホ、ゲーム機、ロボット掃除機など、取り外しできない電池が含まれているものは、「不燃ごみ」の袋に入れて、同じように「充電式電池」と張り紙をして、ごみ収集ステーションの端に置きます。ホースのついた一般的な掃除機など、不燃ごみの袋に入らないものは「粗大ごみ」として処分します。分別についてご不明な場合は、50音別ごみ分別一覧をご参照ください。
三咲駅ロータリー前の大きな通りをアンデルセン公園方向に進み、国道16号の手前左側に北部清掃工場があります。その隣に、清掃工場の熱を利用した大浴場などがある施設ふなばしメグスパがあります。平成29年に新北部清掃工場が稼働開始となり、同日にオープンした施設です。普段は車がないと足を運びにくい場所ですが、1月26日(日)限定で、三咲駅との無料送迎バスが運行します。
ぜひこの機会にご利用ください。(※ 三咲駅発 9時、11時、14時、16時、19時、)