4月から道路交通法が改正され、いわゆる自転車の青切符が導入されました。信号無視や一時不停止などが反則金の対象になりましたが、具体的に何が違反になるのか知らないといった声もあります。こうした交通違反を知る機会が少ないのが現状であるのと、船橋市ではヘルメット購入の補助制度(1個2000円)がありますが、こちらもまだ十分に知られていません。いずれも周知が大きな課題であると思います。

最近、自転車に関するご質問も多くいただきます。
市民の方から自転車保険の加入についてご質問をいただきました。千葉県では令和4年7月から自転車保険の加入が義務付けられています。今自転車を購入すれば当然加入することになりますが、令和4年7月より前に購入した自転車の場合はどうなるのかとのことでした。

私も、確かにとハッとさせられ、即答できませんでした。船橋市に確認したところ、令和4年7月以前に購入した自転車を含め、これまで乗っている自転車も対象になるとのことです。罰則はありませんが、万が一の事故に備え、ご自身の加入状況をこの機会にぜひご確認ください。また、自動車保険などに自転車保険特約を付帯できる場合もありますので、今一度保険会社にご確認されることをお勧めします。

そして、駐輪場についてもご質問をいただきました。
二和向台駅前の3階建て市営駐輪場では、1階と2階は申込がすぐに埋まってしまうため、常に満車に近い状態です。一方、屋上は屋根がないため、どうしても1階・2階に利用が集中してしまいます。さらに最近は電動アシスト自転車も多く、車体も従来と比べてやや大きくなっているため、スペースが窮屈になり、出し入れが大変なので、収容台数を見直してはどうかとご指摘をいただきました。

船橋市に確認したところ、収容台数はこれまでと変わっていないとのことでした。台数の確保も大切ですが、1台あたりのスペースにゆとりを持たせることも、使いやすさと安全の両面から必要だと考えます。

また、今回の法改正は自転車だけではありません。車が自転車を横から追い越す際のルールも設けられました。自転車が走る横を車が通る際、十分な間隔(目安1メートル)が取れない場合は時速20〜30km程度まで減速しなければならず、悪質な違反には反則金7000円と違反点数2点が課されるようにもなりました。

道幅の狭い船橋市では特に注意が必要です。今回の法改正で、自転車を取り巻く環境が大きく変わっています。交通ルールの周知はもちろん、駐輪場の環境整備も合わせて進めていかなければなりません。