船橋特別支援学校の学校見学会

船橋市立船橋特別支援学校(金堀校舎)の学校見学会に参加してきました。
市内に特別支援学校は2校あり、金堀校舎(中高等部)は昭和54年に創立、高根台校舎(小学部)は6年前に高根台第一小学校から校舎を借りて高根台校舎となる。児童数は小学生110名、中学生54名、高等部は138名の全校生徒数302名となります。

本日の学校見学会には約90名の方が参加。学校説明会や校内参観、教育相談などが行われました。説明会では学校経営方針の部分で、自立や社会参加に向けた一貫性のある教育として、高根台校舎には今月9月より81台のタブレットが導入されたとのこと。今後、金堀校舎の方でも導入を検討中とのことでした。そして、中高等部の週日課表の説明もあり、中学部では日課の中で”生活単元学習”と”作業学習”を大きく位置づけており、生活単元学習では生活に根ざした実際的な活動に取り組み、豊かな生活につながることに努めています。作業学習では、学校卒業後の働く意欲や働く力を育くむ製作活動に取り組んでおり、双方ともに、時期毎に生活のテーマを設定し、テーマの実現に向けて頑張っています。

高等部では、主に作業学習が中心となり、卒業後の働く生活を見据え、自立に向けた生活をする満足感、成就感を感じる生活づくりに力を入れています。そして、”市船タイム”という、生徒さんの希望による関心のある活動時間があり、ダンスや軽スポーツ、音楽、芸術、パソコンなどの活動を選択できるようになっています。高等部卒業後の進路の説明では、一般企業への就職、福祉サービスの利用、進学(技術専門学校)の3つ、卒業生の7割は福祉サービスの利用とのことでした。

説明会後は校内参観。教頭先生が校内を案内してくださいました。
高等部の各作業班の教室に行って、作業学習を見学しました。作業班は、縫工班、手織り班、園芸班、木工班、窯業班、農耕班、手工芸班、紙すき班、食品加工班の9班。

木工班の木工室。
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窯業班の窯業室。
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縫工班の縫工室。
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園芸班の園芸室。テーマが掲げられています。
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手工芸班の手工芸室。天井にはハーブが干してありました。
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これが市船タイム!!
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私が感じた事は、テーマに掲げられた中での役割を、生徒さん一人一人が真剣に取り組む姿勢に心を打たれました。一つの目標に向かって一心不乱に取り組む姿は本当に素晴らしいものです。自分が一生懸命に作った作品を色々な人に見て頂き、そして喜んで頂く、それが将来の大きな就労意欲に繋がるとのこと。本日見学の中で、特別支援学校の職員さん、生徒さんの一生懸命さを肌身をもって感じました。

本日は貴重な体験をさせて頂きまして、ありがとうございました。そして、お忙しい中、学校説明、校舎内を案内していただきました、副校長先生、教頭先生に感謝申し上げます。ありがとうございました!!