放課後や夏休みなどの子供達の安心・安全な活動場所を提供する「放課後子供教室」は平成28年度より登録料が無料となりました。放課後子供教室は、放課後に選任スタッフが見守る中、遊んだり、読書をしたりと子供達が自主的に活動する場で、対象者は小学1年生から6年生の放課後子供教室実施校に通うお子さんと、実施校の通学区域に住所がある船橋市立以外に通うお子さんが対象となります。(※保護者の方の就労条件等はありません。)実施日は平日(放課後〜17時)、夏休み等(9時〜17時)、土日祝日はお休みです。
本年6月1日より全校実施されます
現在までの実施校は、八木が谷北小、二和小、三咲小、小室小、咲が丘小をはじめ31校。本年6月1日より、八木が谷小など23校が実施となり市内全54校の実施となります。放課後子供教室を利用するには登録する必要があるのですが、登録をすると参加帳が交付され年間通して利用できるものとなります。
私の小学2年生になる娘も、毎日のように放課後子供教室を利用させて貰っているのですが、本年3月で参加帳の期限が切れてしまうため更新手続きを行いました。同じく更新手続きを行った親御さんから、更新の不便さについて多くの声を頂きました。更新手続きに伴う作業は申し込みから約一ヶ月かかるとのことで、更新期限となる3月下旬のギリギリともなると、春休みをまたいで4月頃に交付となり、春休み中の利用ができなくなります。働いている親御さんからすると、春休み中に放課後子供教室を利用できなくなるのでとても困ってしまいます。
春休み中の利用ができなくなってしまうのでは!?
そこで、所管の教育総務課に確認したところ、登録案内には約一ヶ月かかると明記しており、早めに更新手続きをお願いしているとのことでした。更新期限ギリギリの3月下旬に申請した場合、4月中旬頃の交付で春休み中に利用することができなくなり、働いている親御さんが困るのではないか。申請期間に代替的なもの(一時的な手帳のような証明書)はないかと尋ねたところ、現状ないとのことでした。
登録作業として、業者にデータ入力等の依頼をしているため時間がかかるとのことで、こちらは物理的に仕方がないと思います。しかし、代替手段として一時的なものがあってもよいのではと思います。こちらはあくまでも臨時的なものなので、身分を確認さえできればよいと思うので、それほど手間もかからないはずだと思うのですが。。
本年度はもう仕方ないですが、来年度の更新時には、登録手続きにかかる一ヶ月の作業期間の見直し、または代替手段を検討して頂きたいことを強く要望致しました。進捗については改めてご報告をさせて頂きます!