船橋市八木が谷の西部八木が谷自治会の「防災講習会」に参加してきました。近所の自治会館で開催されたのですが、ご近所の約30名ほどの参加者でした。講習指導機関として、馬込の方の消防局の方々に来ていただきました。

防災講習会では、緊急時ケガ人への意識の呼びかけ、周りの人への呼びかけ、心肺蘇生から人口呼吸を行い、各一人ずつ丁寧にご指導頂きました。そして、AEDの使用方法と終盤には三角巾による包帯法を二人一組で行いました。このAEDは、現在公民館や学校など全ての公共機関への設置、そしてコンビニなどにも設置しております。私も用語と設置場所は知っていたのですが、実際の使い方は初めて知りました。AEDは、通常の心臓マッサージでも意識が回復しない場合に使用される、「自動体外式除細動器」いわゆる、電気的なショックを与えるものです。その場で使って倒れた人の命を救うことができる医療機器。この使い方を覚えられたことに嬉しく思います。

今日の講習会で感じた事は、参加者に若い方が全くいなかったのが残念でした。私も初めての参加でしたが、ご近所の方が同じ目的で話し合う場、とても素晴らしいなと思いました。こういった場をもっと若い方達にも参加してもらえればと思っております。その為にまずは知ってもらうこと。今後、若い方達にも参加してもらえるよう、興味を持ってもらえるよう、いろいろと考えてみたいと思います。