石川、福井をはじめ、大雨の被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。各地で車の水没や住宅の浸水など、大きな被害が相次いでいます。8月13日の千葉豪雨では、船橋市内でも道路冠水143件が確認されたほか、市道等では被災車両30台が確認されましたが、現在はいずれも解消しています。

【船橋市】8月13日の豪雨による被害に遭われた方へ

先週、三咲にお住まいの方から、道路冠水や住宅浸水についてご相談をいただきました。現地はランドローム裏手の通りで、道路は周囲よりも低く下がり、周辺の坂道から流れてきた水が集まる地形です。現地では、家の塀を覆うほど、私の首元ぐらいの高さまで浸水したあとが残っていました。当然、郵便ポストやインターホンも浸かってしまいます。先日の豪雨時の写真を見せていただきましたが、水は住宅の床すれすれまで迫り、車も運転席の窓の高さまで浸かっていました。この地形のため、約20年間にわたって、大雨のたびに浸水被害に遭われているとのことでした。

この場所は、地元では冠水する場所として知られていますが、普段は抜け道として使われているため、先日の大雨でも進入した車が動けなくなり、立ち往生してしまったとのこと。冠水した道路は水の深さが分かりにくく、大丈夫だと思って侵入してしまう、そもそも危険な道路に車を入れないことです。ハザードマップで浸水のおそれがある地域は事前に確認できますが、局地的な豪雨では、今この道路が通れるのか、までは分かりません。

柏市では、道路や水路に浸水センサを設置し、冠水状況を市民がリアルタイムで確認できるようにしています。本市でも、今回冠水が発生した生活道路の低い場所などから水位の変化を把握し、危険な場所が市民に分かる仕組みと、車の進入を防ぐ対策につなげることを検討すべきではないでしょうか。

もう一つは、防災情報をどう届けるかです。市民の方から、船橋市公式LINEに登録していたけど、防災情報が届かなかったと伺いました。確認すると、友だち追加後に自分で、ふなばし災害情報や防災行政無線放送内容など、取得したい情報にチェックを入れる必要があります。私自身もチェックが入っていませんでした。確かに、LINEを登録していましたが、指摘されるまで登録していたことを忘れていました。

特に、防災行政無線は、建物との位置関係や天候、風向きなどによって聞き取りにくい場合があります。大雨のときは、雨の音でなおさらです。

せっかく日常的に使っているLINEがあるのですから、登録時に最初から防災情報を選択した状態にして、不要な方が解除する仕組みであれば漏れ
はありません。必要な情報が確実に届く仕組みも検討すべきです。

9月8日(火)の一般質問で、次の水害に備える対策に繋げていきます。