先日、三咲の業務スーパーで、かっぱえびせんのシルバーパッケージを見かけました。いよいよ、中東情勢の悪化によるナフサ不足の影響が、身近なところにも迫っていることを感じました。
同じく影響を受けている船橋市の指定ごみ袋ですが、品薄を受け、6月30日まで(現在は8月31日まで)、可燃ごみに限り、市指定ごみ袋以外の透明・半透明の袋でもごみを出せるようになりました。状況によっては期間を延長するとのことです。
【船橋市】【8月31日(月曜日)まで延長】可燃ごみを市指定ごみ袋以外の袋でも出せます
そこで私は、6月5日の一般質問で、この臨時措置の対応について取り上げました。今回は可燃ごみが対象となっていますが、なぜ不燃ごみは対象とならなかったのか。そして、期間延長の判断と周知についてです。開始のお知らせは広報等で済んでいますが、終了期限については市民に伝わりにくく、期限が過ぎた翌日も、それを知らずに透明の袋でごみを出し続けて、集積所が不衛生になるおそれがあります。そのため、期限終了や期間延長の判断を、いつ、どのようなタイミングで行うのか問いました。
市の答弁では、不燃ごみの指定袋は、品薄・品切れの状況には至っていないため、今回の臨時措置の対象外としました。しかし今後、店舗での在庫や製造の見通しなど流通状況をこまめに把握し、品薄が見込まれる場合には臨時措置を検討する。期間終了・延長のお知らせについては、広報・ホームページ・SNSで広く周知していく。また、流通状況が回復しない限り延長する想定で、急な終了によって市民生活に影響が出ないよう、時間的余裕をもって判断、お知らせを行っていくとのことでした。いずれもネットでの周知がほとんどです。
そこで私は、これらの情報は自ら取りに行く市民にしか届きませんと指摘し、集積所への掲示や自治会の回覧など、どの市民にも確実に届く周知を行っていただくよう、要望しました。
日本時間の6月18日、米国とイラン双方が戦闘終結に関する覚書に署名し、ホルムズ海峡では商船の航行が再開しつつあります。しかし、自由で安全な航行が安定的に確保されたとは言い切れず、今後の情勢は依然として不透明です。
こうしたなか、船橋市は今回の臨時措置を、8月31日まで延長することを決めました。夏場は特に、家の中にごみをためておきたくはありません。夏のごみ出しを安心してできるよう、早い段階で判断した船橋市の対応を、評価したいと思います。
資源は無尽蔵にあると思われがちですが、実際には限りがあります。だからこそ、今回の事態を契機に、一人ひとりがごみを減らす取り組みを進めるとともに、国や自治体としても、一層力を入れていくべきだと思います。