市民の方から、信号に関するご要望をいただきました。
場所は二和向台駅入口のT字路(京葉銀行前)です。鎌ヶ谷方面から三咲方面へ向かう途中、二和向台駅の方へ右折する車が多いので、渋滞の緩和として時差式信号にしてはどうか、というご意見でした。対向車優先や右折レーンの不足が主な原因です。  

時差式信号とは、交差点の青信号になる時間をずらして、右折車を行かせることで、渋滞を緩和する仕組みです。この二和向台駅入口の時差式信号については、管轄が千葉県警察となるため、船橋市の所管課を通じて要望をお願いしました。

その先の三咲入口の交差点(ローソンとヤクルトがあるところ)は、すでに時差式信号になっており、右折する側の信号が長めに設定されています。この交差点については、過去に別の市民の方から、危険であるとのご指摘もいただきました。

逆方向(焼肉キングやサンドラッグの側)から右折(八木が谷方面)するとき、信号が黄色から赤に変わるので、対向車も止まると思って右折します。ところが対向車側は青信号のままで、速度を落とさずに交差点へ入ってくる、ということでした。三咲駅方面へ向かう車が多く、渋滞をやわらげるために時差式信号となっているのですが、交通事情を知らないと、たしかに危険だと思います。私も何度もヒヤリとしました。
本来なら、片側二車線にして右折信号があればよいのですが、物理的に難しい状況です。歩道がガタガタで狭いことも、地域の課題となっています。

また、その狭い脇道を走る自転車も大変です。4月から始まった自転車のいわゆる「青切符」制度では、16歳以上は車道の左側を、車と同じ向きに走ることが原則となりました。他にも、信号無視や一時不停止、ながらスマホなども反則金が課されるようになりましたが、具体的に何が違反にあたるのか、わかりにくい点もあります。

交通ルールを正しく認識してもらうためには、座学だけでなく、実際に自転車に乗って体感できる実践的な場所が重要です。例えば、千葉市には模擬道路を備えた花見川緑地交通公園があります。近隣の市川市や松戸市にも同様の交通公園があります。しかし、船橋市にはありません。市民の方からも「このような公園が船橋市にはないのか」というご意見をいただいています。

【船橋市】自転車の交通違反に交通反則通告制度(青切符)が導入されます

6月5日の一般質問で私は、既存の公園への転用は難しいとしても、令和11年度に開設予定の二和東の公園に交通公園の機能を備えることはできないか、問いました。
市の答弁は「出前講座などで体験学習も実施しており、現時点では交通公園は必要と考えていない。ただし、警察とも連携しながら引き続き検討する」との答弁でした。 

実際に体験できる場こそ、交通ルールを習慣として定着させる近道だと思います。

【動画】船橋市議会録画放映