親・子世帯近居同居支援事業(一般質問)

子育て世代・高齢者世帯などが安心して住み続けられる住まい環境づくりの一環として、本市では、平成28年8月1日から親・子世帯近居同居支援事業を開始しました。

(質問)
 事業の実施から11月末で約4ヶ月経過しますが、実施状況の方はいかがでしょうか。

[建築部]
親・子世帯近居同居支援事業の実施状況ですが、本事業は、8月1日より開始し、11月25日現在で問い合わせが74件と予想を上回る反響がありました。また、申請件数は現時点で12件となっており、内訳としては、住宅の取得は8件、民間賃貸住宅の賃貸借契約は4件、居住形態は、近居が11件、同居は1件でございます。

(質問)
予想を上回る反響があったとのことで、大変効果的な事業であることがわかったのと、近居・同居に対して関心が高まっていることも伺えます。これらの実施状況を踏まえて、本事業の効果について本市のご所見を伺います。

[建築部]
親・子世帯近居同居支援事業の利用者アンケートの結果を見ると、近居同居することになった理由としては、「親・子のそばにいると何かと便利」をあげる方が最も多く、次いで「安心感が得られる」「子育て支援」「親の介護」となっております。

このことから、地域の中で交流し、安心して暮らすことの支援という本事業の目的に即していると考えられます。
また、本事業が近居同居のきっかけになったかどうかを聞いたところ、本事業が「なくても近居同居していた」と回答した方が最も多い一方で、本事業を「近居同居を決断した理由のひとつ」にあげる方もいらっしゃいました。まだ、事業開始から4ヶ月ですので、成果や効果の十分な検証はできておりませんが、今後は、本事業が近居・同居のきっかけになっていけばと考えております。

(質問)
 利用者アンケート結果の通り、「親・子のそばにいると何かと便利」というのは大変重要なことだと思います。事業開始からまだ4ヶ月ですが、本事業の今後について今一度確認をさせてください。

[建築部]
本事業は反響も大きく、また、事業の利用者アンケートの結果からは、近居・同居により、本事業の目的である「子供から高齢者までの多世代が地域の中で交流し、安心して暮らすことができる環境の構築」が進むことがうかがえます。そのため、今後も引き続き、住まい方の選択肢の一つである「近居・同居」を支援する本事業を実施していきたいと考えております。

(要望)
 引き続き、近居・同居を希望している方の受け皿として、そして住まいの選択肢として積極的な取り組みをお願い致します。