4月も下旬に差し掛かり、まもなく大型連休が始まります。今年はカレンダー通りの4月29日(金)〜5月1日(日)と、5月3日(火)〜5月5日(木)の3連休が最も多いとされ、さらには有給休暇を2日取得することで10日間の超大型連休も可能となるようです。

このような春の大型連休は、一般的にゴールデンウィークと呼ばれていますが、その由来は諸説あるようです。1951年5月5日、現在の連休にあたる期間に封切りされた自由学校という映画が、正月映画やお盆映画以上に大ヒットしたことから、さらに多くの人に映画を見てもらおうと、大手映画会社が名付けたとされています。このような宣伝用語として生まれた経緯もあることからか一部のマスメディアでは「ゴールデンウィーク」とは呼ばず「大型連休」という呼び方をしているようです。あわせて11月の連休である「シルバーウィーク」も同様の理由とされ、その由来について、私も調べるまで知りませんでした。

さて、まん延防止が全面解除され制限のない、行動の幅が広がったコロナ禍における大型連休において、帰省や旅行などの機会が増加されることが予想されていることから、今年は各行楽地で賑わいの戻りが期待されています。その一方で、再び感染者数の増加が懸念されており、政府は若い人を中心に、感染対策である3回目のワクチン接種を推奨しています。厚生労働省の実績(4月18日)によれば、3回目の接種の状況については65歳以上が約8割であるのに対し、20代から30代は約3割に留まっている状況です。

船橋市においても同様に、一日の感染者数は200人前後に下げ止まり減少傾向にありますが、ワクチン3回目接種率は60歳以上で80%を超えている一方で12歳~29歳までの接種率は、約15%(4月13日)と接種率が低い傾向です。若い方が感染した場合に重症化リスクは低いですが、周囲の方々全員のリスクも低いとは限りません。感染対策の手段の一つに3回目接種の検討をしてみるのはいかがでしょうか。

コロナ禍における大型連休を目前に控え、遠出される方、そして近場で過ごす方もいらっしゃると思います。船橋市では4月1日から、自転車をシェアするシェアサイクル事業を始めました。専用駐輪場が設置されている箇所であれば、自由に借りて返すことが可能です。そして電動自転車なので、行動範囲を広げてサイクリングを楽しむことができます。天気のいい日にサイクリングはいかがでしょうか。詳しくは、HELLO CYCLINGと検索してみてください。今年は、外の空気を吸いながら息抜きをしてみるのもいいかもしれません。感染対策を忘れずに、みなさまにとって有意義な連休をお過ごしくださいませ。